長崎市役所へ、「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」建立反対の陳情書と署名を提出

 本日は、長崎県に来ております。

 今年の1月に韓国政府(駐在福岡韓国総領事館)と在日本大韓民国民団が、長崎市平和公園に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」建立の申請をしました。これに対して、現地の幸福実現党長崎県本部では、建設反対の活動を行っています。

 実は、この碑文には「この地(長崎)で(朝鮮人が日本人から)過酷な強制労働と虐待を受けた」という意味の言葉がハングルで刻まれる予定となっています。これは、日本政府としてはっきりと否定している事で、長崎市は、歴史的事実をゆがめ、ねつ造された反日的な碑文を認めようとしていたのです。

 申請によると、直径4.4Mの円形台座に、高さ3.7Mもの巨大な碑文が、平和公園の一角に立てられる予定です。(写真は視察時のもの)
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 この反日的な計画を知った幸福実現党長崎県本部のメンバーが、建立阻止向けて立ち上がりました。
 去る2月26日には、長崎市議会に建立中止の陳情書を提出し、3月5日の建設水道委員会で山田聖人県本部副代表が、意見陳述を行いました。また、6月11日には長崎市議会へ2回目の陳情書を提出しました。

 現在に至るまでに最終的な判断は示されておりませんが、市議会でも碑文の内容等、慎重な審査が続けられているとのことです。

 こうした運動の一環として、私自身も、本日長崎市役所を訪問し、田上市長あてにこの慰霊碑の建立中止に向けての陳情書と建立に反対する5934筆の賛同者の署名を提出し、記者会見を行いました。
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 そして、その後、長崎市内の浜の町、鉄橋にて慰霊碑の建立中止に向けて、山田聖人県本部副代表らと共に街宣活動を行いました。

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 残念ながら、昨今の日韓関係は大変厳しい状況が続いています。
 しかし、安易に事実でないことを認めることは、真の友好親善につながらないばかりか、未来永劫、禍根を残すことにもなってしまいます。

 こうした活動を通じて、私たちは、左翼史観を払しょくし、日本の誇りを取り戻して参りてまいります。
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(写真は、平和祈念像前にて、長崎県本部副代表山田聖人さんと、「長崎発正しい歴史認識を考える会」代表の淵脇和孝さんと共に。)

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