戦後70年 母から子供に伝えたい日本の歴史~ペリリュー島を訪問して『Are You Happy?』6月号

『Are You Happy?』2015年6月号に「幸福実現党党首 釈量子のRising Sun(ライジングサン)」に連載記事が掲載されました。

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日本が委任統治していた「パラオ」

 4月9日、天皇皇后両陛下が戦没者の慰霊のために訪問され話題となった、パラオ共和国・ペリリュー島。両陛下のご訪問に先立ち、3月末に同島を訪れました。

 日本から約3千キロ南、大小400以上もの島々からなるパラオは、1920年から30年間に渡って日本が委任統治していた国です。パラオはそれ以前、スペインやドイツの植民地として搾取・略奪を受け続けてきましたが、日本の委任統治により、道路や飛行場などのインフラが整備され、子供たちには、日本と同じ教育が施されました。当時、公学校に通っていた90歳以上の方々に訊くと、流暢な日本語で「学校では毎日、朝は『君が代』を、下校時には『蛍の光』を歌っていました」「島で治らない病人は、本島の病院で治療が受けられました」と言います。人種差別のない善政を敷いていたのは確かでしょう。今でもスーパーには日本にそっくりの「ベントウ(=弁当)」が売られ、油揚げや味噌、しょうゆ、納豆などの日本食が並び、親日国として知られています。

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