練馬駅で“前のめり”街宣

練馬駅前で、地元の皆様と一緒に街宣活動をさせていただきました。
ここ練馬では、東京第9区支部長「吉井としみつ」が“前のめり”に活動しています。


吉井君は、発想力、企画力、行動力において、人の3倍ぐらいのエネルギーを、常に発散しています。
今日は一番大事な国防の問題を熱くお訴えしていましたが、彼の「日本が世界に果たせる役割がある」という言葉は印象的でした。
まさに日本の若者は、これから「世界のリーダーとなる」ことを常に意識しなくてはいけない世代です。
なぜなら、日本は「世界の大国」だからです。

たとえば今崩壊寸前のユーロ圏。
頼みの綱は、ドイツです。
しかし、日本はそのドイツの1.5倍の経済規模があります。
ギリシャ危機だって救う力があるのが、この日本です。

悔しい「死に金」があります。
昨年、政府は、円高対策で10兆円規模の為替介入を行いました。
ご存知の通り、全然効果がありませんでした。
日銀がお金を供給しない一方で、ドルがたくさん供給されていたのですから、中途半端な介入では円高にふれるのは当たり前です。

もしあの10兆円をギリシャ支援に回していたら……すごいことになってました。
10兆円をユーロ換算すると934億ユーロです(※1ユーロ107円で計算)。
2010年5月のギリシャ第一次支援は1100億ユーロ。
2011年7月の第二次支援は1090億ユーロ。
これはユーロ圏17か国とIMF(国際通貨基金)が必死に集めた額です。
これに匹敵する緊急融資を日本が行っていたら、どれほど世界の役にたったことか。
国際信用力も一気に高まっただろうと思うと、残念無念です。

さて、吉井君は英語も恐ろしく堪能です。
沈黙の日本が世界への発信力を増すためにも、世界中でコミュニケーションできる語学の修得は大事です。
しかしそれにもまして、人間としての中身、世界に通用する人格であるかどうかということを、海外に行くたびに痛感します。
ユニバーサルな宗教的価値観を持つ若者が、世界の架け橋としてお役に立つ日が来ることを、吉井君を見て確信した1日でした。