2013年謹賀新年~志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は熱いご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

まだまだ力不足ですが、この日本に平和と繁栄をもたらし、日本に生きるお一人おひとりの幸福を実現したいという気持ちに、一点の曇りもありません。

2013年も志を崩すことなく頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

↓ ↓ 元旦の渋谷ハチ公前。
ご挨拶させていただきました。

今、心に繰り返し繰り返し描いている夢があります。

世界のリーダー国家・日本です。

日本が「太陽の昇る国」として燦然と輝き、EUや米国の限界を乗り越え、近隣の軍事独裁国家の民主化の道をも開いていきたいのです。

世界で最も歴史があり、潜在的な経済力は世界一であるこの国が、本来の誇りを取り戻し、未来社会を切り開くには、精神性を樹立することができるかが鍵になります。

逆に、いくら繁栄しているように見えても、「魂の牢獄」である軍事独裁国家や、唯物論の国には、世界のリーダーとなる資格はありません。

さて、元旦の渋谷で御挨拶をしながら脳裏に浮かんだのは、幕末の吉田松陰先生の「志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず」(講孟箚記)という言葉でした。

維新の夜明けは「溝に転がされたって構わない」という気持ちで走り抜けた志士たちが開いたように、私もそのような時代を開く一人になりたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。