2月8日 読売新聞東京版

7日の記者会見の報道をご紹介します。

読売新聞(東京版32面)

今、金融緩和で株価が上がり、円安に振れていますが、アベノミクスの限界はずばり、増税です。

来年8%、再来年は10%と、消費税が倍になります。
駆け込み需要で盛り上がっても、増税で急降下するはずです。

「自殺を減らそうキャンペーン」を10年以上やってきたのですが、活動のきっかけは、はっきり言って、97年の消費税増税です。
97年に消費税が3%から5%へ、2%上がっただけで、日本は20年以上の長期不況に突入し、自殺者が3万人の高止まりが続きました。
税収も増えなかったので、間違っていたわけです。

この責任を政治が感じていないようですので、微力であろうとなんであろうと、やるしかありません。
日本に生きるすべての人を守りたい一心です。
そして、「世界のリーダー・日本」は、この地上の貧困と戦い、繁栄の時代を作る使命があると信じています。