安倍晋三内閣総理大臣宛に、「国防体制の抜本的な強化及び有事における邦人保護についての申し入れ」を行いました

3月1日、矢内筆勝党首とともに、内閣府を通して安倍晋三内閣総理大臣宛に、「国防体制の抜本的な強化及び有事における邦人保護についての申し入れ」を行いました。

幸福実現党ニュースファイル
http://www.hr-party.jp/new/2013/35503.html

実際、2009年に中国まで行って「建国60周年の軍事パレード」を見てきた矢内党首の危機感は、凄まじいものがあります。

パレードの最大の目玉は、核を中心とした108基の最新型ミサイルでした。

「東風31A」長距離弾道弾。射程1万1千㎞でワシントン、ニューヨークまで到達。
「東風21C」中距離弾道弾。射程2500㎞。日本の主要都市を狙え、しかも多弾頭型と見られ、日米が共同開発中のミサイル防衛(MD)システムでも迎撃は困難。
「長剣10」巡航ミサイル。射程1500~2000㎞。大陸沿岸に配備されると米国の空母が近づけなくなる。

矢内党首も、申し入れ書を手渡しながら、「私はこの目で見てきたんです」と必死に訴えていました。
私も先日、中国軍事の平松茂雄先生の解説つきで映像を見て、衝撃で言葉がなくなりました。

申し入れ書

当日は、昨年から全国の皆様と共に、取り組んできた下記「北朝鮮、中国の軍事的脅威から日本を守るための請願署名」、(署名者4501名)を合わせて内閣府へ陳情、安倍総理大臣宛に提出致しました。
全国の願いがこもっています。

ちょうど、内閣府から出てきたところで、反原発の運動をしている方々と遭遇。
「非核三原則」の日本は、「米国の核の傘」が無くなれば、「中国の核の脅威」に晒されます。
その時、日本はどうするのか。
主義主張・政治的立場の相違を超えて、真剣に考える必要があることを、私も訴えさせていただきましたが、
とにもかくにも、矢内党首が訴える姿をぜひ見ていただきたいです。
こんな気概のある日本人はいないんじゃないでしょうか。

http://yanai-hissho.hr-party.jp/
矢内筆勝ブログ