参議院選挙の結果を受けて(党声明)

令和元年7月22日
幸福実現党

 第25回参議院選挙において、幸福実現党は比例代表3人、選挙区9人の計12人を擁立して戦って参りましたが、残念ながら当選者を出すには至りませんでした。選挙戦を共に戦ってくださった党員の皆様、ご支持下さいました有権者の皆様に心より御礼申し上げますとともに、ご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます。

 この度の選挙戦にあたってわが党は、自分の国は自分で守る体制整備に向けた「憲法9条改正」、デフレから完全脱却を果たし、日本を成長軌道に乗せるための「消費増税の中止・税率5%への減税」などを訴えました。また争点の一つとなった年金問題については、生涯現役社会の構築、積立型年金への移行など、抜本改革案を提示致しました。こうしたわが党の訴えに対し多くの賛同の声を頂きましたが、支援の輪を広げることができなかったのは残念でなりません。

 自公政権の勝利となりましたが、参議院での改憲勢力は三分の二に届かず、改憲が一歩遠のいたのが実情です。今回の結果をしっかりと受け止めつつ、わが党といたしましては今後も、憲法9条改正や減税の必要性など、「いのちを守り、繁栄を実現する」政策遂行に向け、活動を展開して参る所存です。皆様の一層のご指導、ご支援を心よりお願い致します。

以上

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