昨日は、中村こうき茨城県本部副代表と共に、東日本豪雨・大洪水で被災された、茨城県常総市内へ行き、視察・ボランティアをしてまいりました。

　鬼怒川堤防決壊箇所、民家の被害が大きかった地域、水没して泥とゴミだらけになった中学校、大量の廃棄物集積所、地域の農産物販売所、市役所、給水施設、保健センター、避難所を視察。

　保健センターでは、消毒剤の配布ボランティアに参加しました。

　市内には、所々、自衛隊や警察、消防や救急隊が出動しており、市民の皆様も、濡れて傷んだ家財道具の運び出しや清掃作業に追われ、ヘリコプターもまだ数機飛んでいました。
　決壊した土手を修復するために行き交う重機も多く、まだ非常にバタバタした感じです。
　お互い助け合いながら、懸命に復旧作業に従事しておられる人びとの姿が、とても印象的で深く心に残りました。

　私たちは、宗教政党として、物心両面から人びとの生活救援に努め、こうした災害に強い強靭な国土建設を目指してまいりたいと思います。
　被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧を祈念させていただきます。