昨日から新潟県です。今日は、東京電力の柏崎刈羽原発を見学させてもらいました。
昨年秋、野党連合推薦の米山県知事が誕生した新潟県。その中の同原発の6号機と7号機の再稼動が今後認められるのか注目が集まっています。
改めて、一機あたり百数十万kWh(およそ山梨県の全世帯の消費電力)を発電できる原発の有り難みを感じましたし、電力会社や自治体、関連企業、住民の方々が安全性の確保のために並々ならぬ努力をされていました。
刈羽村の品田村長のお話も非常に感銘を受けました。
また、柏崎市の企業の現状もあわせて、お伺いしてまいりました。
原発を2030年までに無くそうと議論している政党もありますが、電気代が高くなって困るのは弱者です。
また、エネルギー自給率6%の日本が、シーレーンの危機に直面した時、原発に頼らざるを得ないという現実に真摯に向き合うべきではないでしょうか。
今回多くの方にお時間を頂き、ありがとうございました。
みなさまも是非、見学に行かれることをお勧めします。