3月12日、仙都会館にて「宮城の未来を考える」セミナーを開催し、地元の油井てつし宮城県代表、矢内筆勝総務会長とともに、宮城県の支援者の皆さまと語り合いました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
2月27日、駅前のさくら野百貨店仙台店が負債総額31億円で自己破産し、営業を停止しましたが、ちょうどさくら野百貨店内のアパレルで十年以上働いてきた売り子さんに、セミナー前にお話を伺うことができました。
「今思えば、倒産の予兆はあった」ということでしたが、
朝出勤したところ、入口が騒然としていて、タイムカードを押そうとしたら「倒産です」と告げられたとのこと。
お客様が「こんな贅沢してしまっていいのかしら」等、お買い物に対する罪悪感まで口にするようになり、消費意欲の減退を痛感していたと言います。
地方経済にとっては何より減税が必要ではないでしょうか。
このようなお声を大切にしながら、頑張っていきたいと思います。