4月12日、和歌山県の日前神宮・國懸神宮に参拝いたしました。
一日経っても感動冷めやらず、神代の時代の息吹を感じたい方はぜひとも『日本書紀』必携の上、お参りされることをお勧めします!
起源は岩戸隠れ神話、つまり2650年以上前に遡ります。
天照大神を岩戸からお出ましいただくため石凝姥命が鋳造した八咫鏡(三種の神器)が伊勢神宮に奉納安置されていますが、それに先立って造られた二体の鏡、日像鏡・日矛鏡(ひがたのかがみ・ひぼこのかがみ)が御祭神です。
ありがたくも大学の同窓で、天道根命の末裔である紀俊崇さんにご案内いただきましたが、天照大神からの悠久の歴史の前にひれ伏したい気持ちになりました。
和歌山、凄すぎます。
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