月刊 The Liberty にて、2012年4月号より『釈量子の志士奮迅(ししふんじん)-世の中は変えられる！』とのタイトルではじまった連載、第12回です。月刊 The Liberty(2013年4月号)、今月は、『釈量子の志士奮迅 世の中は変えられる 特別編　北京、瀋陽、上海、広州――中国最新レポート』です。

さて、中国では、タカ派の軍人で知られる羅援(ら・えん)少将が、中国の軍人では異例のミニブログ(中国版ツイッターを開設して話題になっています。

日本のメディアでは、少将がブログなどを開設したことのみ取り上げられていますが、この異例ともいえる羅援少将の行動は、幸福実現党党首である矢内筆勝への問いかけに反論するために、緊急にミニブログアカウントを取得し、ブログまで立ち上げて、矢内党首からの問いかけに反応し、急激に盛り上がった中国国内の軍部に対する批判への火消しに躍起になったためというのが真相です。

奇遇にも、今回の「釈量子の志士奮迅」は特別版といたしまして、「北京、瀋陽、上海、広州――中国最新レポート」となっております。

中国の軍拡の雰囲気を、生で感じてきた感想を「自由なき中国に未来はあるか」という観点から、寄稿させていただきました。

お読みいただければ幸いです。

大川隆法総裁との対談、『猛女対談～腹をくくって国を守れ』はこちら。