3月24から26日まで、沖縄に行ってきました。
東京より10度も温かいのに、沖縄の若者から「寒い」というセリフを何度聴いたことか……(笑)。
ともあれ、3日間に20名以上の皆様と、膝詰めでお話する機会をいただきました。
40年前に「祖国復帰」に燃えて活動されていたTさんご夫妻からは、日の丸掲揚運動などしていた沖縄に左翼のオルグが入り「左カーブを描くように」変貌していった今日までの歩みを伺いました。
保育園に努めていたHさんからは、「日本軍の残虐さを描いたパネルが園内に掲げられ、驚くほど早期から反日教育が行わている」不安をぶつけてこられました。
実現党の青年や学生に訊くと、実際に小学校や中学校の学芸会の劇で「日本軍の残酷な行為を非難するセリフが必ず入っている」といいます。
こんなことは沖縄以外の地域ではなかなか考えられないことです。
一方、教育に携っている方からは「“沖教組”と一括りにされるけれど、ほとんどの教員は毎日のことで忙しく、深く考えているわけではないんです」という事情を訴えられました。
間もなく、北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイルが沖縄上空を通過します。
今日、海上自衛隊のイージス艦「きりしま」が横須賀基地から出港し、アメリカ第7艦隊のイージス艦5隻と韓国初のイージス艦「世宗(セジョン)大王」も含め、9隻のイージス艦が日本海を中心に警戒にあたります。
しかしこれから、民主党政権が続く限り、世界最貧国の若い指導者ばかりか、その背景にある中国共産党の恫喝を繰り返し受け、日本の外交は翻弄され続けるでしょう。
防衛省防衛研究所の「東アジア戦略概観2012」では、「経験とカリスマ性を欠いた指導者」がミサイル発射だけでなく「核実験などの挑発的行動を行う可能性がある」と予測しています。
立党以来、幸福実現党の国防政策はブレることなく一貫しています。
未来のあるべき正義から逆算されているからです。
沖縄でも幸福実現党の若者たちが立ち上がってきました。
どうか応援をよろしくお願いいたします!