昨日は、戦国武将として名高い武田信玄の“生誕の日”(新暦1521年12月1日、旧歴では大永元年11月3日)。
今も信玄公の息吹が残る山梨県甲府市にて、幸福実現党の講演会を開催しました。(山梨県本部主催)
現在33歳の若さで、7月の参議院選挙にも立候補した田辺丈太郎さんとともに、「日本を世界のリーダーに!」と題して講演を行ないました。
最初に、私たち幸福実現党の政治思想として、宗教的観点から人間の尊厳をあくまでも守り抜く決意を述べ、幸福実現党が目指しているものや、今までの歩みを紹介いたしました。
そして一触即発の尖閣諸島の「防空識別圏」と中国の海洋進出に触れながら、「特定秘密保護法案」の必要性についてお訴えしました。
2007年、海上自衛隊官の中国人妻を出入国管理法違反容疑で取り調べた際、外付けハードディスクにイージス艦の情報が発見されたことがありました。
日本ばかりか、同盟国や軍事機密のシステムを採用する他国の安全まで脅かす事態となり、日本の信頼は地に墜ちました。
国を売り、他国の国益のために国家機密を流出させる存在が、日本には多数いるのです。
マクロの目で見たら、秘密保護法は必要です。
マスコミの言う知る権利が大切なのは言うまでもありませんが、守るべき国家機密があることも認識しなくてはなりません。
山梨県内各地から、地元の皆様120人にお集まりいただきました。
ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。