防衛庁前で街宣 いよいよ北朝鮮「核武装」に備えよ

今日から16日までの間、北朝鮮が長距離ミサイルを発射するとあって、今朝、東京・市ヶ谷の防衛省前で街宣活動をしてまいりました。

桜満開の市ヶ谷も、防衛省にPAC3が配備されたためかどことなく緊迫感が漂います。

今回のミサイル発射実験でほぼ決定的になってしまうのは、いよいよ次は小型化された核弾頭を搭載したミサイルに備えなくてはならないということです。
北はミサイル発射実験の後、これまで必ず核実験を行っています。
ミサイルの精度があがり、パキスタン等の技術供与も受けて核開発も進み、本当の意味で「核武装国家」となった北朝鮮と対峙しなくてはならないのです。

2009年、民主も自民も国防について一切語らないまま、政権交代に至りました。
その結果、「トラストミー」「最低でも県外」という軽口で日米同盟は翻弄され、軍事費は削られ、迷走するばかりです。
報道では、野田首相が「万が一の万全の態勢」で備えているということですが、日本にとっての「万全の態勢」とはどのような態勢とお考えなのでしょうか。

答えは、幸福実現党の政策にあります。
憲法九条の改正は絶対にやらねばなりません。
それまでの間、北朝鮮のような国は「憲法適用除外」とし、国際法上認められる自衛権を行使できるようにしなくてはなりません。
核武装についても、議論すべきです。

伊藤希望さん(東京一区支部長)、吉井としみつさん(九区)と。
ありとあらゆる手をつくして日本を守ろうと誓って、防衛省を後にしました。