本日、高知県本部主催「第8回　新時代の自由と繁栄を実現するための学習会」が、高知市文化プラザかるぽーとで開かれ、「自由の革命を起こそう」と題して講話をさせていただきました。

折しも幸福実現党・大川隆法総裁が、先週、『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』（幸福実現党刊）を緊急発刊したこともあり、同書をテキストに、昨今の東アジア情勢について解説させていただきました。

まず映像で、天安門事件25年目の香港視察で実現した「香港民主運動の父」李柱銘（マーティン・リー）氏との対談の様子を紹介。

同書に基づいて、私の方から、南シナ海ばかりか、西太平洋、インド洋、また北極や南極にまで広がる中国軍の動向を説明しながら、日本が集団的自衛権を強化したとしても「一時凌ぎ」であり、10年もしたら中国の軍事力が、日米をあわせたよりも上回る時代が来ると訴えました。

国民にとって非常に分かりにくい集団的自衛権の問題に、マスコミでは報じられない“本質論”から答え切った一冊です。
ぜひお読みください。

お暑い中、100名以上の方がお越しくださりました。温かいお励ましをいただきましたことに、心から感謝申し上げます。

【書籍紹介】『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』（幸福実現党刊）
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