先日、沖縄に視察に行ってまいりました。

　早朝、普天間基地野嵩ゲートにて、「フェンスクリーン活動」に参加させて頂きました。

　自称平和を標榜する方々が貼りつけられたガムテープなどの嫌がらせを、有志のみなさんが清掃し、もとの風景を取り戻していくボランティア活動です。

　フェンスを見て驚きました。とにかく汚いのです。
街の景観はもちろんのこと、「人の嫌がることをする」と決めて行うその動機が、汚いと言わざるをえません。平日は基地に出勤する人に向けて罵声と怒号が飛び交うそうです。
　こうした日々の蓄積は、これまでの信頼を徐々に、確実に破壊し、国の未来を危うくしています。
　２月９日夕方４時過ぎ、北朝鮮から短距離戦術ミサイルが5発、日本海に撃ち込まれました。
日本人を拉致・殺害してきた国が、まもなく日本の各都市に核の照準を合わせることができるようになるのです。
　いま、日米の絆を揺るがすものを放置してはなりません。