昨日、明治記念館にて、「沖縄で何が起きているのか」と題して、ロバート・D・エルドリッヂ博士(元在沖縄米軍海兵隊政務外交部)と共に講演・対談をいたしました。
エルドリッヂ博士からは、私達が知らない真実の「沖縄問題」を語っていただきましたが、翁長県政が始まって以来、辺野古移設反対のみならず、琉球独立論まで飛び出す沖縄の状況への危機感は、かつてないほど高まっています。
最近は、百田尚樹氏の発言が注目されていますが、その沖縄メディアのあり方に決定的な一石を投じ、海兵隊を解雇されることとなったエルドリッヂ博士は、まさに「青い目のサムライ」であり、心から尊敬するお一人です。
対談の中で、エルドリッヂ博士からは、地政学的に見た沖縄の重要性や沖縄の危機についてばかりでなく、日米関係を「結婚」という形で表現され、建設的な日米の未来をどうして行くべきか具体的なアイデアも含め、提言されました。
今後、様々なメディアでも発信される予定とのこと。日米の未来を拓く研究に期待が高まります!
本日は会場に多くの方にご参集いただきました。心より感謝申し上げます。