沖縄で「8.4 国防の危機!尖閣・沖縄を守ろう!県民集会&デモ 迫り来る中国の脅威と、オスプレイ配備の必要性を訴える」が行われ、わが党のついき党首と矢内筆勝出版局長も地元沖縄のみなさまに交じって、声をあげてきました。
八重山日報↓
0805八重山毎日10面
BLOGOS↓
http://blogos.com/article/44355/
沖縄九州防衛プロジェクト↓
http://bouei7.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
これは、8月5日(日)に宜野湾海浜公園で予定されていた左翼陣営の「オスプレイ配備反対」県民集会に対して、「反対」の声を表明するために行われたものです。
オスプレイ反対集会は台風11号の影響で中止になりましたが、民主党政権になり、沖縄から「米軍出ていけ」のメッセージばかり発信されているのは異常事態です。
オスプレイは、尖閣をはじめとする島嶼防衛に非常に有効ですが、米軍だけでなく、自衛隊も配備すべきだという声も当然だと思います。
これは自衛隊関係者に伺った話ですが、パイロットにとって空中での停止というのは恐怖感を覚えるらしく、固定翼モードとヘリモードの切り替えに混乱が生じやすいとのこと。
しかし世界一ともいわれる日本の自衛隊の操縦技術をもってすれば難なく対応でき、島嶼防衛力も飛躍的に上がるだろうということでした。
日本の海上自衛隊にはヘリコプター搭載護衛艦(一番艦「ひゅうが」、二番艦「いせ」)があるので、これらに搭載して不測の事態に備えるべきだと思います。
森本防衛相は、3日、ワシントンでパネッタ国防長官と「日米防衛協力のための指針」見直し方針で合意し、対中国の共同対処の強化に入るとともに、記者団とワシントンでオスプレイに試乗しています。
なすべきことを次から次へとやっている、という印象を受けます。
リーダーの条件である「何をなすべきかを知っている」のでしょう。
一方、沖縄の仲井間知事は、防衛防衛相の試乗に対し、「防衛相はテストパイロットでもないんだし、何か意味があるのか。よく分からない」と記者団に疑問を呈してたと報道されています(中国新聞⇒http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201208040163.html)。
これはもしや、「国防」というものがまったくお分かりにならないのかもしれません。
日本の一員であるなら、なすべき義務があるのです。
沖縄が中国の覇権に飲み込まれたとき、日本全体が危機に陥るということぐらい理解してもらわないと困ります。
ともあれ、地域エゴをぶっとばす気迫で、迫りくる危機を訴えている幸福実現党は本気です。