【太陽の昇る国へ】靖国参拝 この国に誇りを

本日9日(金)、フジサンケイビジネスアイ紙に「太陽の昇る国へ」が掲載されましたので、紹介いたします。本コラムは、毎月第2・4金曜日掲載です。ぜひご一読ください!(以下、本文)

 

□幸福実現党党首・釈量子

--まもなく終戦記念日です。毎年この日が近づくと、首相が参拝するかどうかがメディアをにぎわします

安倍首相は8月15日の靖国参拝を見送る意向であるとの報道もみられますが、私たち幸福実現党は、首相の靖国参拝を強く求めています。

昨年の総選挙に続き、自民圧勝という結果となりましたが、今回の選挙は、安倍政権に対する信任投票のようなところがあったと思います。安倍氏が「三本の矢」と称する経済政策を掲げ、株高をもたらすなど景気が上向きつつあることを考えれば、安倍政権が有権者の支持を受けたのも理解はできます。

--幸福実現党は議席獲得に至りませんでした

中国や北朝鮮などの軍事的脅威やデフレ下での消費増税、高齢化の進展に伴う社会保障費の膨張など、わが国を閉塞(へいそく)感が覆うなか、幸福実現党は「3つの挑戦」として、「国防強化」「消費増税の中止」「生涯現役社会の推進」を掲げ、参院選を戦いました。有権者の皆様から、数多くの激励や賛同の声を頂いたものの、党として力及ばず当選者を輩出するに至らなかったことはほんとうに残念です。

国難打破に向けた幸福実現党の訴えや政策は、有権者の皆様に届いたものと考えていますが、直接的な投票行動に結びつかない現実をいかに打開するかが、私たちの課題です。

--安倍政権は今秋、来年4月の消費税増税を決定する予定です

選挙でも訴えましたが、消費増税は取るべき政策ではありません。デフレ脱却がままならないなか、消費税を増税すれば、日本経済は大きなダメージを受けることになります。…

 

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http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130809/mca1308090502003-n1.htm