昨日の増税法案の閣議決定に対する日本の神々のお怒りか!?
……と思えてしまう嵐の中、幸福実現党の青年たちと増税に反対する一万人国民集会&デモに参加してきました。
日比谷野音では増税反対の論陣を張り続けた政治家、学者、草の根運動家、はたまた「増税反対!」をシャウトするロックシンガーまで登場!
アメリカからは「999」のフラットタックスで有名な共和党ハーマン・ケイン氏からの熱いメッセージも読み上げられました。
霞ヶ関の財務省前から有楽町まで大きく声を上げて訴えましたが、どうか耳を傾けてほしいという一心です。
このまま増税したら、本当に恐ろしいことになります。
自殺者がどれだけ増えるかわかりません。
橋下市長からも資産課税といった増税アイデアが繰り出されていますが、マルクス思想の核心部分「私有財産の否定」に、いとも簡単に波長同通しておられることに何とも言えない怖さを感じます。
税金に関する正しい考え方は、大川隆法総裁が発表した『新・日本国憲法試案―幸福実現党宣言④』第十一条にある通りです。
第十一条「国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保障しなくてはならない。」
この条文によって、憲法に増税の防波堤を明記しているのです。
この対極の、際限なき増税を狙う消費税関連法案は、これから国会での審議に入ります。
日本人はいまや、財務省レストランで増税メニューしかない中、野田シェフによる「どじょう定食」と見せかけた増税フルコースを食べさせられようとしているのです。
財務省だけが肥え太り、国民はやせ細る。
北朝鮮のような世にもおぞましい事態なのだと気づかなくてはなりません。