全国平均を上回る出生率を実現した「子宝村」を視察して『Are You Happy?』9月号

『Are You Happy?』2014年9月号に「幸福実現党党首 釈量子のRising Sun(ライジングサン)」に連載記事が掲載されました。

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全国平均を上回る出生率を実現した「子宝村」を視察して

少子化が深刻な問題となっているなか、「奇跡の村」「子宝村」として知られる長野県下伊那郡下條村の行政視察に行ってきました。人口4000人余りの南信州の小さな村ですが、出生率は平成 25 年度は1.88 人と、全国平均の 1.39 人(平成 22、23 年度)を大きく上回っています。

伊藤村長と握手する釈党首。
伊藤村長と握手する釈党首。

伊藤喜平村長は92年の就任時から「住民が減る一方では発展はない」と、ピンポイントで少子化対策を打ち出します。しかしその前に、まず役場職員の意識改革に着手。伊藤村長いわく、「村では、役場の職員は高給取りで、身分も保証されている。彼らに村全体の奉仕者という意識を持ってもらいたかった」と、着任早々民間企業に全職員を研修として派遣し、マインドを転換します。定年退職者の補充をしないなどして、徐々に人員を削減していきました。現在、人口 1000 人あたりの職員数は、下條村は 7.9 人。5000人以下の類似団体の平均が 16.98 人なので、半分以下の職員で回していることになります。

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