“地方起業家”こそ日本の英雄(The Liberty連載 釈量子の志士奮迅 [第44回] )

地方起業家こそ日本の英雄(The Liberty連載 釈量子の志士奮迅 [第44回] )

「ザ・リバティ」WEBサイトに、連載記事【釈量子の志士奮迅】が掲載されましたので、その一部を転載いたします。


“地方起業家”こそ日本の英雄

 広い家は、人格をも変えてしまうのでしょうか。

 先日、「俺は結婚しない」と豪語していた友人が、とうとう結婚しました。驚くほど若い奥さんをもらい、ご機嫌です。

 彼は、1日に3回書店に行くほどの本好きでした。家族を持つことに対しては、「本に使う時間・お金・スペースがなくなる」などと言っていました。そんな彼を、何が変えたのか。

 もちろん第一には「愛」でしょう。しかし政治の視点から見れば、東京から千葉県の外房に転勤したことが大きいようです。

 最初は、「書店も刺激もない。絶対行きたくない」と言っていたのですが、海に近いゆったりした生活空間で、とたんに家族がほしくなったそうです。遠方から両親を呼び寄せ、半ば同居。気付けば、職場で知り合った女性とゴールインしていました。

 ここに、日本の人口減少を解決するヒントが見えてきます。…


続きは「ザ・リバティ」WEBサイトの記事掲載ページをご覧ください。

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