国連は”戦場”だった(The Liberty連載 釈量子の志士奮迅 [第43回] )

国連は

「ザ・リバティ」WEBサイトに、連載記事【釈量子の志士奮迅】が掲載されましたので、その一部を転載いたします。


国連は”戦場”だった

 2月の半ば、私はスイスのジュネーブで、国連の女子差別撤廃委員会に参加いたしました。

 初日には、NGO枠としてスピーチの機会をいただきました。

 そこでは、「従軍慰安婦」の虚偽性について訴えた上で、日本神道の主宰神が天照大神という女性であり、125代続く天皇のうち10代が女性であることから、日本は女性の尊厳を守る国であることを述べました。

 驚いたのが、翌日の日本審議会です。会場が最も熱くなった論点は、やはり慰安婦の問題でした…


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