4/17 デジタル教科書が子供の思考力を奪う?GIGAスクール構想で教育が危ない【前編】

https://youtu.be/FI22XvltFMM
(4月6日収録)

幸福実現党党首 釈量子

◆「教育のデジタル化」を推進する菅政権
コロナ禍のなか、菅政権は「デジタル化」を推進し、人間の活動は対面からオンラインへと移行する既定路線が進んでいます。

そのような中、予想以上の大きな変化が起きているのが「学校教育」です。

教育のデジタル化は、子供たち、ひいては日本の将来に深刻な影響を及ぼしかねません。

文科省の「GIGAスクール構想」に基づき、小中学生に「一人一台」タブレット端末を配布がほぼ終了し、4月までに通信環境も、全国の小中高の97.9%にあたる3万1538校で整うとのことです。

さらに、「デジタル教科書」導入の動きも進んでいます。

2020年3月の時点では、公立学校全体の7.9%(公立小学校の7.7%、公立中学校の9.2%、公立高校の5.2%)にとどまっています。

「デジタル教科書有識者会議」では、次の小学校用教科書の改訂時期となる2024年の本格導入を求める中間発表をしています。

しかし、こうした教育現場の動きは子供の「学力」を真に上げるのかどうか、警鐘を鳴らす動きも増えてきました。

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http://hrp-newsfile.jp/2021/4063/