過去最大規模の補正予算36兆円――今、求められる政府の仕事とは?【後編】

幸福実現党党首 釈量子

◆コロナウィルスは本当にエボラ並みか?ワクチンに効果はあるのか?

コロナ感染で、自宅待機中に症状が悪化して亡くなる方も多かったのですが、普通の町医者がきめ細かな診療を早期にできるようにするべきです。

その為には、ペストやエボラ出血熱など1類並みの分類をやめて、季節性インフルエンザ並の5類相当にすれば、「幽霊病床」向けの数兆円は不要になります。

オミクロン株への警戒感もありますが、厳しい規制をかけ続ければ、かえって医療現場に負荷をかけることになるので、フレキシブルに対応できるようにすべきだと思います。

またワクチンに関して、補正予算では接種体制の整備や接種の実施に、約1.3兆円が組まれています。

幸福実現党は、ワクチン接種に反対の立場を採っているわけではありません。

しかし、ワクチンに本当に効果があるなら、命のお金が一番高いので、みんな有料でも打つはずです。

経済的支援が必要な人は無料で打てるようにしてもいいかもしれませんが、無料をいいことに、強制的に接種をした結果、死亡するケース、また心筋炎など重篤な副反応が生じてもろくに補償もしないことに対して、政府への不信感が高まっています。

続きは、こちらからご覧ください。

http://hrp-newsfile.jp/2021/4181/