幸福実現党党首 釈量子
◆米中経済安全保障調査委員会の報告書
11月17日、米国議会の諮問機関で、超党派で構成されている米中経済安全保障調査委員会(USCC)が、報告書(アニュアルレポート)を発表しました。
550ページに及ぶ大変なもので、米中関係を分析し、貿易や外交、軍事など、多方面をカバーした内容になっています。
第4章では「台湾防衛」を単独で取り上げており、特に注目したいのは、「台湾侵攻」に関する分析です。
報告書には「中国の指導者は2020年までに『台湾侵攻能力』を持つことを人民解放軍に指示し、20年近くに渡って軍事力を増強してきた」としています。
また「サイバー攻撃、ミサイル、空路や海上封鎖など、台湾侵攻に必要とされる軍事力を備えつつある」と評価しています。
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