北朝鮮・中国問題は、日本の問題

新宿西口で、伊藤のぞみ支部長(東京第一区)とHS政経塾生たちとともに、街宣をさせていただきました。

ここ新宿西口から徒歩10分の距離に東京都庁がありますが、
このたび、石原都知事が、民間が所有している尖閣諸島を都で購入すると発表。
反響の電話の9割が賛成と報道されています。

そういえば、昨年の八重山日報の投書欄で「東京都に編入したい。石原さんなら守ってくれる」という内容があったのを思い出します。
鳩山元首相が「最低でも県外」と表明して以来、「日米安保があれば大丈夫です」とは言えなくなってしまいました。

私たち日本人は、選挙で投票した民主党政権がまったく頼りにならないことを、骨身にしみないといけないのでしょうか。
「自分の国は自分で守る」気概がない国は亡びるしかありません。
結局、中国の軍事的脅威の問題や、北朝鮮のミサイル問題というのは、外国の問題ではなく日本の問題と言えます。