本日は、沖縄県 国頭郡 沖縄正心館にて、「戦争と平和のための祈り」記念式典に参加し、沖縄県護国神社に参拝いたしました。
式典では、この沖縄の地において、亡くなられた多くの方々に対して哀悼の意を表するとともに、先の対戦において、命を懸けて日本を、沖縄を護って下さった方々に対して、感謝の思いを捧げました。
この沖縄の地は、民間人9万4千人、両軍をあわせると20万人の命が失われた国内最大の地上戦の地であるとともに、一方で本土決戦を食い止めるべく、そして沖縄の方々の命を守るため、多くの英霊の方々が命を捧げて守ってくださった尊い場所でもございます。
しかし今、沖縄では昨年来より翁長知事が沖縄の県政を担い始めてから、辺野古への基地移設への反対勢力が勢いを増し、琉球独立運動もにわかな話ではなくなってきています。
まさに「弾を打たない戦争」が沖縄にて繰り広げられており、国を分断する勢力が今、沖縄の地にて拡がりを見せつつある現状を見るにつけても、沖縄が拠点となって「共産主義革命」が起きようとしていると言わざるをえない状況です。
「そのような沖縄を見て、この国のために命を捧げた英霊の方々がどう思うか。」
考えれば考えるほど、今の自分があるのは、日本があるのはいったい誰のおかげなのかということを感じずにはいられません。
戦後70年です。もうこれ以上日本の誇りを傷つけるのはやめなければなりません。
8月15日に発表が予定される戦後70年談話においてもしかりです。
「河野談話」「村山談話」といった“くさいもの”があるかぎり、いつまでもこの国の誇りを傷つける風潮は止むことはありません。安倍総理には、この両談話を白紙撤回して頂き、正しい歴史観に乗っ取った談話を出していただくことを強く望みます。
沖縄戦において、亡くなられたすべての方々の魂が安らかなることを祈り、幸福実現党は真の平和の実現にむけてこれからも邁進してまいります。