先日、ワシントンD.C.で、昨年大統領選で共和党ノミネート候補の一人だった、元バージニア州知事ジェームズ・S・ギルモア氏にお会いしました。
現在は、経済政策と外交政策に関してアメリカ有数の研究機関である保守系財団、American Opportunity Foundation(https://americanopportunity.org/)の代表を務めています。
バージニア知事の時には、不景気であったにも関わらず、(自動車税の)大減税と、行政予算の削減を実施し、経済成長を実現したという実績があります。
幸福実現党の政策(日米同盟に基づいた国防強化、減税や産業育成などによる経済成長)について説明したら、ギルモア氏の政策と一致したため、たいへん驚かれました。
また、中国による国際秩序への挑戦に対しては、アメリカは、中国が軍事的にアジア・パシフィックを支配することを許すつもりはないし、そのために、日米同盟は非常に重要だという考えも、明確でした。
裕福な家の出身ではなく、若い頃から政治家と経済的成功を志し、成功を収めてきた立志伝中の人です。人格が滲み出るような立派な方で、大変勉強になりました。
ギルモア氏から、自分の基本政策と一致する幸福実現党に対しては心から応援する意思を示してくださり、感謝でいっぱいです。