8月15日、終戦の日に幸福実現党役員、候補者と靖国神社参拝をさせていただきました

8月15日、日本は68回目の終戦の日を迎えました。
先の大戦で、家族を守るため、日本のため、平和のために一命をなげうった英霊の方々に対し、靖国神社にて、謹んで哀悼の誠を捧げさせていただきました。
今日の平和で繁栄した日本があるのは、国のために命を捧げられた英霊の方々のお陰です。
感謝と慰霊の思いを届けるべく、党の役員や参院選の候補者が全国から集まり、昇殿参拝させていただきました。

釈量子 靖国神社参拝

ちょうどお盆も重なる8月。「靖国で会おう」と散っていった英霊たちが、遠くは南方戦線の島々からも、この靖国に集ってきているというのが、宗教的に見たときの真実です。

ところが日本では、国を想って死んでいった若者たちが、国賊や罪人のように扱われています。

後に続くものを信じて死んでいった人たちがこんな日本を観たら、どう思うでしょうか。

これでは浮かぶ瀬もありません。

釈量子 靖国神社参拝

団体昇殿参拝を終えて

 
戦後70年にして未だに戦没者の慰霊すら他国の顔色を窺っている元凶を作っているのが、「河野談話」「村山談話」です。

そこで、幸福実現党の大川隆法総裁は、政府の歴史認識を改める、新たな談話の参考として、「大川談話―私案ー」を発表いたしました。

同談話では、先の大戦は欧米列強の植民地支配からアジアを解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕く聖戦であったこと、また自国の平和のみならず、世界の恒久平和に尽くす日本の立場を内外に表明することで、河野・村山談話を「遡って無効である」と宣言しています。

安倍首相は、15日の戦没者追悼式の式辞で、村山談話を踏まえて、第一次安倍内閣を含む歴代首相が述べてきた「アジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」といった文言や、「深い反省」「哀悼の意」に触れませんでした。

これは「村山談話」「河野談話」撤回に向けた一歩かもしれません。

しかしながら、ぜひ安倍首相には、大川談話に基づき、「安倍談話」を発表するよう重ねて求めるものです。

幸福実現党は、真なる意味で、この日本の誇りを取り戻してまいります。

釈量子 靖国神社参拝