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「地下神殿」が多くの命を救った
台風19号で亡くなられた多くの方々のご冥福を心からお祈りすると同時に、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。
広範囲の豪雨により、洪水などで甚大な被害が発生しました。「コンクリートが人の命を救う」ことを改めて痛感させられます。
堤防の決壊は、7県の71河川で128カ所に及んでいます(10月18日時点)。河川の形状から被害がある程度予想されていた場所や、堤防の整備が遅れていた場所も多かったと言われています。
一方で注目されているのが、大規模な治水施設が多くの被害を防ぎ、人命を救ったことです。
「コンクリート」の活躍
その一つが「地下神殿」と呼ばれている「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)。川から溢れた水を地下に取り込み、全長6.3キロメートルのトンネルを通じて、江戸川に排出します。この施設が、周辺地域のみならず、ハザードマップでは一面真っ赤になっている江戸川区の浸水を防いだと言われているのです。
私は10月16日、同施設を視察。そのスケールに圧倒されました。
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The Liberty web 釈量子の獅子奮迅!「地下神殿」が多くの命を救った
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