党首就任にあたって

 このたび、幸福実現党党首に就任いたしました、釈量子と申します。

 また、これまでの戦いにおけるご支援に感謝申し上げます。

 私たちの志は揺らぎません。幸福実現党は「忍耐」の時を経て、必ずや日本の柱となり、世界の希望になると確信しております。そのための産みの苦しみを、ご支援くださる皆様とともに乗り越え、必ずや勝利に導いてまいります。

 日本は、戦後70年を迎えようとしていますが、いまだ敗戦の痛手を引きずり、戦没者への慰霊すら、他国の顔色を見ているような状態です。歴史上、先人への感謝や、神仏への尊崇の念を失<った国が繁栄したことはありません。北朝鮮や中国といった無神論国家と同じ人間観を持つ政党・政治家には、日本の誇りを取り戻すことは不可能です。人間の尊厳を理解しない国と対峙するにも、愛や正義、自由といった人類共通の普遍的価値を掲げる、真の宗教政党の力が必要になると確信しています。

 日本の夜明けをもたらすべく、幸福実現党役員一同、精進に精進を重ねる所存であり、私もその先頭に立ち、世界のリーダー・日本の実現に向けて邁進してまいります。どうか今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。