【プレスリリース】衆議院議員総選挙の結果を受けて

 第47回衆議院議員総選挙において、幸福実現党は「この国に、もっと自由を。」とのキャッチフレーズを掲げ、全国11の比例代表ブロックに42人の候補者を擁立して戦ってまいりましたが、当選者を出すには至りませんでした。わが党をご支持いただいた有権者の皆さま、師走の寒空の下、共に戦ってくださった党員の皆さまに深く感謝申し上げるとともに、ご期待に沿えなかったことを心よりお詫び申し上げます。

 わが党はこのたびの選挙戦にあたり、「8%から5%への消費減税」「教育改革」「国防強化」の3つの挑戦によって「自由の大国」を実現すべきことを訴えてまいりました。結果は自民党の圧勝に終わりましたが、憲法改正に向けた環境が整いつつあることは歓迎すべきであると考えます。日本を取り巻く安全保障環境が悪化の一途をたどるなか、2009年5月の立党以来、自主防衛力強化の必要性を訴えてきたわが党として、安倍首相には憲法9条の改正を強く要望するものです。また、消費税率の10%への引き上げについては、わが党として、引き続き反対の論陣を張ってまいります。

 幸福実現党はこの国を強く、豊かにするために、今後とも正論を貫き、全力を尽くして戦い続ける決意です。国民の皆さまのいっそうのご支援を心よりお願い申し上げます。

2014年12月15日
幸福実現党

衆議院議員総選挙の結果を受けて(プレスリリースPDF)