宜野湾市長選を受けて、党声明を発表しました

本日、宜野湾市長選を受けて、党声明を発表しました。

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【党声明】宜野湾市長選を受けて

 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設が大きな争点となった宜野湾市長選で、現職の佐喜眞淳氏が再選を確実としました。辺野古移設を一貫して訴えてきた幸福実現党として、今回の結果を是とするものです。

 外交・安全保障は国の専権事項にほかならず、地方自治体の意向や選挙結果で国家安全保障に直結する事柄が左右されることなどあってはなりません。わが党として、政府に対し、辺野古移設を着実に進めるよう要請するものです。

 海洋覇権の拡大を目指す中国が、太平洋進出の足がかりとして、尖閣諸島はもとより沖縄本島も狙っているとみられるなか、沖縄の平和と自由を守り、この国の未来を拓くには、辺野古移設を進め、日米同盟による抑止力を維持することが不可欠です。併せて、米国の退潮も見据え、誇りある主権国家として、憲法9条改正をはじめ、「自分の国は自分で守る」体制の整備を急ぐべきと考えます。

 わが党は、国家・国民を守り抜くとともに、日本をアジア太平洋地域の平和、繁栄の確保に貢献できる国家とすべく、今後とも力を尽くしてまいる決意です。

以上

 

2016.01.24
幸福実現党

宜野湾市長選を受けて(党声明)