「夕刊フジ」WEBサイトに、連載記事【いざ!幸福維新】が掲載されましたので、その一部を転載いたします。
女優・清水富美加(千眼美子)さんの幸福の科学への“出家”が物議を醸しています。1人の若い女性の心身の健康にかかわる問題であるにもかかわらず、ワイドショーなどでは「職場放棄ではないか」と批判的なコメントが寄せられていることに強い違和感を覚えます。
過酷な労働を強いる状況を業界の慣習として片づけるのは、“人権”を軽んじていることにほかならないのではないでしょうか。また近年、「ブラック企業」が社会問題となっていますが、劣悪な労働実態に関して救いの手を差し伸べるのも政治の仕事です。対策を強化するとともに、雇用の流動性を高めることで根本的な解決を図るべきです…