女性の賢さが日本を救う! 安全保障法案の成立に向けて – 『Are You Happy?』インタビュー

『Are You Happy?』2015年9月号に幸福実現党党首 釈量子へのインタビュー記事が掲載されました。

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「安全保障法改正」をめぐり、日本が真っ二つに割れています。「存立危機事態」「集団的自衛権」など、聞きなれない漢字用語だらけ。日本が危ないと分かっていても、「戦争法案!」と言われると、とたんに声を上げにくくなってしまいます。

ここで「戦争は怖い」のひと言で終わらせてはいけません。今こそ「女性の賢さ」を発揮するときです。

かつて、京都大学の名誉教授・田中美知太郎氏が、「平和憲法だけで平和が保証されるなら、ついでに台風の襲来も、憲法で禁止しておいた方がよかった」と述べていました。「このままで平和は守れる」と反対する人は、「“台風襲来禁止法”があれば、日本に台風は来ない」と主張しているようなものかもしれません。憲法や法律で、果たして台風は防げますか。今まさに国会で法案が採決されているときに、台風が来るというのは皮肉なものです。

フィリピンのアキノ大統領は、南シナ海で暴れる中国を、ナチス・ドイツになぞらえて批判しています。それだけでなく、中国は東シナ海にも触手を伸ばしてきています。台風に備えるように、海の向こうから襲来する「危ない国」に攻められないよう、備えなければならないのです。「平和が大切」という思いは、誰しも同じです。しかし、中国共産党に支配される「奴隷の平和」は望みません。「平和」と口にしながら、国民や日米の友好関係を分断しようとすることは・・・・・・

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『Are You Happy?』2015年9月号