「ザ・リバティ」WEBサイトに、連載記事【釈量子の志士奮迅】が掲載されましたので、その一部を転載いたします。
ママの本能が日本を守る
宗教政党がなぜ国防強化を訴えるのか。それは、愛する家族や友人、そして国家など「大切なものを守りたい」という、人間としての当たり前の心を大切にしているからです。
テレビでは、国防の強化に反対する若者やママたちの声ばかりが報じられていますが、「国を守ること」に反対している人が多いというのは真実ではないと思います。
私は中国に何度か訪れ、中国共産党政府に自由を奪われた人々の声を直接聞きました。その経験をお伝えすると、ママたちは「国防の強化は当たり前のことだ」とおっしゃいます。「愛する人を守りたい」という気持ちは、神仏の子としての人間の”本能”と言ってもいいかもしれません…