昨日は、新潟県十日町市で、農業視察、集会、ご挨拶回りに行ってまいりました。
十日町は、魚沼産こしひかりなど、世界に誇る日本の食の発信地です。
稲刈り前の黄金色の棚田の景観は、言葉を失うほど美しいものです。
稲刈りなど農業実習や、農閑期の養鯉業も見学しました。
中でも企業家精神が光っていたのが、“雪室(ゆきむろ)”野菜です。豪雪地帯の雪を使って熟成させた、甘くておいしい野菜を出荷しています。㈲「大地」の宮澤社長のお話を聞くと、情熱、夢、ロマンがあり、挑戦する農業の未来が見えてくる気がします。
後継者不足などの課題、災害や観光など、農業の多面的価値など、今後も勉強を重ねてまいります。
いつもご支援ご協力くださる十日町市内の皆様、本当にありがとうございました。