日本の歴史認識を揺るがす子供たちの「教科書問題」『Are You Happy?』7月号

『Are You Happy?』2015年7月号に「幸福実現党党首 釈量子のRising Sun(ライジングサン)」に連載記事が掲載されました。

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日本の歴史認識を揺るがす子供たちの「教科書問題」

 子供にとって最も身近な本――。それは絵本でもマンガでもなく、学校の教科書です。その教科書に、もし間違った歴史が書かれていたら……。「しっかり勉強しなさい」というお母さんの言葉で、子供が歪(ゆが)んだ歴史観を持ったまま育ってしまうことになりかねません。

 今年は、4年に1度の中学校教科書の採択(さい たく)の年。すでに4月には教科書検定の結果が公表され、6月には各市町村で「教科書展示会」が開かれます。その際、アンケートで市民の意見が集められますが、それらを受けて8月に各地の教育委員会で採択教科書が決定されるのです。

 そこでぜひ注目していただきたいのが、子供たちがその教科書を読んで、日本を愛するようになるのか、否か。

 教科書を巡る問題は、70年前に遡(さかのぼ)ります。当時、GHQ(連合国占領軍)によって、教科書から「国家」や「神国」といった言葉、神話や英雄に関する記述が削除されました。さらに日教組(日本教職員組合)は、マルクス史観を日本の教育全体に浸透させていったのです。

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続きは『Are You Happy?』サイト、もしくは『Are You Happy?』2015年7月号をご覧下さい。

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