～たとえ肉体に障害があっても、魂は正常であり、人生の目的と使命を持って生まれてくる～
こうした霊的な人生観を柱に、「障害児の不安や悩みに取り組み、御両親を励まし、勇気づける」障害児支援のボランティア運動が始まっています。
その名も「ユー・アー・エンゼル！」運動！
http://hs-nevermind.org/angel/
幸福の科学グループ大川隆法総裁命名のこの集いに、昨日参加させていただき、大きな希望を見てきました。

生まれつき脳梁が欠損しているというＹ君。
最近書いたという読書感想文を、ボランティアさんが紹介してくれました。
聴いていると何だか涙がこみ上げてきそうで、みずみずしい言語感覚にとにかく心が洗われるのです。

特別支援学校に通う子供たちの絵も何枚か見せていただきました。
繊細な観察眼と、魂の素地に宿る探究心がストレートに表現されているようで、思わず見入ってしまいます。

ほんとうに、彼らは私たちに「人間にとって一番大事なものってなんなのだろうか」と問いかけてくれている天使であり先生なのです。

残念な話も聞きました。
「調教」のような姿勢で子供に対する左翼的な先生が増えていること―――。
一生ハンディを持って生きることの厳しさを突き付けてくるような、心無い指導で気づ点けられること――。
先生が「善悪」を峻別することを教えられないので、そこで教育された子供たちがそのまま卒業していくことへの不安。
こうした悩みを根底から変えられる「ユー・アー・エンゼル！」運動は、唯物的な教育を大きく揺さぶっていくだろうと思います。

2600年前のインドでは、仏陀が自分の名前すら覚えられない周利槃特（しゅりはんどく）という弟子を導き、阿羅漢の悟りを開いたと仏典に残っています。
これを世界初の障害児教育と言う人もいらっしゃいますが、いずれにしても、いま本物の「魂の教育者」の出現こそ、待ち望まれると思うのです

尊厳ある魂への敬意と愛の心が、この活動の根底に流れています。
関心のある方は、ぜひホームページをご覧ください。
皆様、ほんとうにありがとうございました！