「世界のリーダー・日本」
私はこれをどうしても実現したいと思っています。
日本は今、様々な困難に直面しています。
経済成長、社会保障の問題、エネルギー問題。
しかしこれは、日本がリーダーになるための産みの苦しみであり、
真にトップリーダーになるための試練だと思うのです。
そして、日本がこの試練の中から「知恵」を生み出してくれることを、実は、世界が待ち望んでいます。
なぜなら、日本がその技術や経済的潜在力を持って、決して諦めないだろうと信じているからです。
世界は2050年ごろまでに人口が爆発的に増え、100億人時代を迎えます。
食糧が不足し、資源を求めた争いが絶えない時代になるかもしれません。
先進国では20世紀型の福祉国家も行き詰まっています。
そんな中で、日本の努力が世界の幸福に繋がっていく。
これこそ、未来の子供たちに贈る最高の贈り物ではないでしょうか。
私はそのために、人生すべてを使い切ります。
いま、日本にとって、発展の最大の障害が、消費税の増税です。
来年8%、再来年10%に上がる消費税の増税は、あらゆる景気対策を白紙にする力があります。
97年にたった2%上げたけでも、「倒産件数」は前年比17.1%増加、「自殺」は35%増えました。
なんと国の税収そのものが減りました。
60兆円から下がり続け、去年は38兆円。
企業の売り上げが減り、所得も減ったからです。
消費税増税は何の役にも立たないどころか、年金の財源を減らしてしまったのです。
私は、景気を良くして、千客万来・商売繁盛を実現します。
売上や収入を増やすことで、税収を増やします。
税率をずるずると上げ、新しい税金をつくって税収を増やそうというのは、もう無理です。
また、お金持ちや大企業から奪うことで、税収を増やすというのは、間違っています。
日本が資本主義・自由主義の国である以上、「私有財産」は尊重しなければいけません。
際限のない増税から、自由と私有財産を守ります。
「小さな政府、安い税金」これこそ、日本の目指すべき方向性ではないでしょうか。
消費税をやるかやらないか決まるのは秋。
この参院選が勝負です。ぜひ私に託してください。